\PUBLIC LIFE KASHIWA 開催報告!/
10/24(水)より3週間、柏セントラルの5つの敷地で社会実験が展開されました!
柏の街のパブリックスペースを良くするためのファーストステップ。
1.5ヶ月間、開催し続けたところ、当初は警戒していた街の方々も、後半では見事な空間の使いこなしを見せてくださり、とても嬉しく思います。
都市空間を人と繋げる工夫をすることも、UDC2のお仕事だと捉えておりますので今後ともよろしくお願いします。
↓ PUBLIC LIFE KASHIWAのフォトアルバムです。
FBでフォトアルバム
*** 趣旨文 ***
【柏セントラルグランドデザイン】では、
テーマの1つとして「居心地の良い街にして豊かなシーンを増やす」ことを目指しており、
「パブリックスペースの設置・活用」を重要な戦略として位置付けています。
今回の「PUBLIC LIFE KASHIWA」では
街の様々な場所へパブリックスペースを仮設的に整備し、
空間体験の演出、担い手の育成、常設に向けて課題の共有などを目的とした社会実験を行います。
敷地ごとに異なりますが、概ね以下のとおりです。
・パブリックスペースキットもしくはオープンカフェ什器の設置
・フードトラックなどの設置
・にぎわいや人の繋がりを誘発させるイベントの開催
***
1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた
柏の街。
「東の渋谷」と言われた時代もあり
、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。
しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは
、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。
タイトル
タイトル
「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」
「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」
などなど。
若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?
サブタイトル
サブタイトル
そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?
そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生
に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています
。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?
「若者の街・柏」
のリアルはどこに?
さあ、柏に関わる若者たち
のHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは
、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外で
の動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください
◎