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カシワテラスについて(運営終了しました)

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2019年9月より運営していたカシワテラスですが、2021年8月末をもって運営を終了いたしました。

「カシワテラス」は柏駅周辺を居心地の良いまちにするための時限的な取り組みとして、ダブルデッキ上にユニットハウスを設置し、

にぎわいと憩いの拠点として公共空間を暫定活用する社会実験でした。

デッキ上の新たな可能性を皆さんに少しでも伝えられたと思っております。

カシワテラスの概要については下記をご覧ください。

◆カシワテラスの概要について

1.カシワテラスについて

 

UDC2では、2019年9月~2021年8月までの約2年間、柏セントラルの活性化を図るため柏駅東口ダブルデッキ上にユニットハウスを設置し、物販や飲食店舗を誘致し街のにぎわいや憩いの空間を創出する社会実験として「カシワテラス」を実施しました。

 

→「カシワテラス」社会実験概要

https://www.udc2.jp/article/kashiwaterrace-open

カシワテラス最終日

2.レンタルスペースについて

 

細長い一区画である「インフォハウス」は広く一般に貸し出すスペースとして運用しました。

市民や企業、学生、主婦の方など色々な方に利用していただきました!!

ハンドメイドミニマルシェ柏
柏美術学院が主催した「かしびきっず」作品展

 

3.運営事業者プロポーザルについて

 

社会実験の延伸に伴い、カシワテラス内の「にぎわいハウス」部分を活用した物販・飲食店舗を営業可能な事業者の公募を2020年8月21日より開始し、プレゼンテーション審査を行った結果、運営事業者を「ベーカリーハレビノ」に選定しました。

昨年の運営実績に加え、提案にあった「柏ファーマーズカフェ」は市内の農家と提携し、柏産の野菜を柏駅前で楽しむことができるというもの。公共空間における地産地消の機会提供が今回のプロポーザルの趣旨「賑わいや憩いの空間の創出」に合致していると高い評価を得ました。

 

→カシワテラスの事業者が決定しました!!

 https://www.udc2.jp/article/2020-09-28

4.朝活・夕活について

 

カシワテラスでは様々な「朝活」「夕活」が行われてきました。

「朝からクリエイティブな体験をすると1日が素敵に過ごせる」「普段できない体験は1日の良い締めくくりになる」と大好評!

まちづくり的な視点で言えば、通勤・通学ラッシュで画一的な朝や帰りかげのシーンを豊かに変革してくれる活動は素晴らしいと考えます。

今後、駅周辺にこのような市民活動が増えると、豊かなシーンが増えまちの魅力がさらにアップするのではないでしょうか。

→活動した「朝活」「夕活」のリーフレットはこちら!!

https://www.dropbox.com/s/jt6e3p5vtck542m/Leaflet.pdf?dl=0

↓朝活・夕活の様子

アサコトの様子。朝からデッキに箏の音色が響きました!!
アサオリの様子。家族で折り紙体験中。うまく折れたかな。
ゆうケアの様子。一日の締めくくりはお灸ですっきり。

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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