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報告 | PAST

【開催しました!】第9回アーバンデザインカイギ

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第9回アーバンデザインカイギ、無事に開催しました!

報告は後日アップロードします! 【追記】

柏駅東口では、1973年に開業し「商業都市・柏」を牽引してきた「そごう柏店」が2016年に閉店するというショッキングな出来事がありました。それから8年が経過し、2024年2月に旧そごう柏店の敷地を柏市が買収するという発表がありました。これを契機に柏駅前は大きく変化していくことが期待されていますが、同年10月には1971年に開業したイトーヨーカドー柏店が閉店しています。

西口では2015年に柏駅西口北地区市街地再開発準備組合が設立されており、検討を進めています。

これらの様々な動きに対して、市役所だけ、民間だけではなく、公と民が連携し、より良いまちづくりを進めていく必要があります。とは言え、どのような連携の可能性があるのでしょうか?

さて、今回のアーバンデザインカイギでは、岡崎市において、民間の立場からまちづくりに携わる岡崎まち育てセンター・りたの天野裕氏を招き、岡崎の事例を学びつつ、岐路に佇む柏の街における動き方を探ります。

多くの方のご参加をお待ちしております。

*概要*

・日時:2025年3月20日(木・祝)10:00~11:30 (受付 9:30~)

・場所:アミュゼ柏 1階プラザ

・定員:100名(事前申込み優先・先着順)

・主催:一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)

・問い合わせ先(UDC2事務局)

・その他:終了後、別会場にて懇親会を予定。(12時~14時頃、4,000円前後を想定)

・申し込みサイトへ(peatix)

*内容*

1.柏のまちの今

現在の柏駅前の状況について、UDC2から簡単な説明をします。

・話題提供:安藤哲也(UDC2)

2.基調講演

これから駅前が変化していく柏の街において、公と民がどのように連携していく可能性があるのか。その先行事例として、岡崎まち育てセンター・りたの天野氏にご登壇いただき、岡崎の事例などをお話いただきます。

・ゲスト:天野裕(岡崎まち育てセンター・りた事業企画マネージャー)

3.トークセッション

公・民・学(アーバンデザインセンターの理念)のメンバーでトークセッションを行います。「公民連携まちづくりの可能性を探る」というテーマを会場の皆さんと一緒に深堀りしていきましょう。

・モデレーター:前田英寿(UDC2センター長、芝浦工業大学教授)

・パネラー:天野裕(同上)、佐藤和裕(商店街振興組合二番街商店会 理事・事務局長)

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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