カシワグリーンデイの1年間の取り組みをまとめた冊子を作成しました。柏セントラルの各所で配布しています。
また、PDFデータの無料ダウンロードも可能です。
「つくる」側の視点だけでつくられた公共施設・公共空間の多くは「ハコモノ」と揶揄されており、現代では予め「つかう」社会実験を実施し、どういう人たちがこの場所をつかい、どのような空間だとつかいやすいのかを把握してから「つくる」のフェーズに移行することが増えています。
これは柏駅周辺においても同様であり、いずれ来る大規模開発に備えて、「つかう」を積み重ねておくことが、質の高い空間整備に繋がります。
2022年度、柏市がGREEN UP KASHIWAとして駅前空間の暫定整備(つくる)を行いましたので、暫定空間を「つかう」ことを提案しました。
その際に、柏市や、UDC2などが自分たちでつかうのではなく、市民・事業者につかってもらうことが重要なので、「市民参加」の社会実験「カシワグリーンデイ」を実施することになりました。
主催:柏市(GREEN UP KASHIWA)
共催:一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)
運営:カシワグリーンデイ実行委員会
場所:柏駅および旧そごう柏店周辺
頻度:月に1回程度
※GREEN UP KASHIWA:【緑・子ども】をテーマに空間デザインし、子どもから大人まで全ての市民が憩い、楽しみ、毎日の時間を豊かにできる空間を目指して企画されたものです。
グリーンデイを一緒につくっていく仲間を募集しています。
など、色々な考えを持った人達が集まり、企画運営をします!
なお、関わり方は以下の2とおりがあります。
「面白そう!」「関わりたい!」と思った方。大歓迎です!
UDC2までご連絡をお願いします。
2023年3月26日(日)にグリーンデイのキックオフとしてアイデアを膨らませるワークショップを開催しました!
この場に集った人が中心となり、実行委員は組織し、「グリーンデイ」という名称もここから生まれています。
◆関連記事はこちら